ナットに油が多量に付着していると振動式フィーダではトラック上をナットが進まなくなる場合が有ります。また、ナットが滑り落ちるシュートレールなどではナットがシュートレールに貼りついてしまい進まなくなることも有ります。油は最小限にとどめることをお勧めします。
送給チューブと呼ばれるナットやボルトをエアブローで飛ばすチューブの取り回しについても注意が必要です。チューブの曲げRが小さいと、ナットやボルトの詰まりが発生したりチューブ内面の異常摩耗が発生し易くなります。チューブについては出来るだけ滑らかに大きなRになる様に設置することが大切です。
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