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溶接ナットのパイロットは何のために有りますか。

パネルとナットの位置決めの為にパイロットが有りますが、現在ではガイドピンと呼ばれる絶縁された位置決めピンが組み込まれた電極を使用するため、パイロットが無くても大きな位置ずれは発生しません。溶接性の面ではパイロットが有るとパイロットからパネルに電流が流れてしまい、その分流の程度により溶接強度のばらつきが大きくなってしまいます。
また、ナットフィーダとしては繊細な調整が必要になるため、調整不良による選別ミスなどが発生しやすくなります。これらの事から弊社では特別な事情が無い限りパイロット無しをお勧めいたします。

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総合接合機メーカーとして、お客様の多様なニーズに最適な形でお応えします。