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スポット溶接する際の溶接条件の決め方を教えてください。

先ず溶接条件表などを参考に、加圧力、通電時間、電極先端形状を仮に決めます。
その条件で電流を低い値から徐々に上昇させ、必要なナゲット径が得られる電流値と散りが発生する電流値を確認します。その間が適正電流範囲であり、その中間程度を溶接条件として採用します。より厳密に溶接条件を決定する場合には図の様なウエルドローブを作成して決定します。
亜鉛めっき鋼板の場合は、一般的に高加圧力、長時間通電、高電流になります。また、めっきが電極に付着し易いため、電極ドレスを頻繁にする必要があります。
高張力鋼板(ハイテン材)は一般的に高加圧力、長時間通電、低電流になります。また、加圧力だけで板隙を無くすことが困難な場合は、2回通電や3回通電が有効な場合もあります。なお、ハイテン材は溶接時に焼きが入りますが、焼き戻し電流(テンパ電流)で材料の延性を増すことが出来ます。
ステンレス鋼の場合は固有抵抗が高いため低い電流で溶接が可能です。但し、マルテンサイト系の場合には焼きが入りますので、ハイテン材と同様に焼き戻し電流を流す必要が有ります。

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